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大阪春の演劇まつりとは
大阪春の演劇まつりは昭和52年春、大阪府下で演劇活動を行なっているアマチュアの劇団やグループが府立青少年会館の小ホールを中心に若者の演劇の祭典を行うことにより大阪の演劇文化を根付かせ大きく育てようと言う願いを込めて始められたものです。当初は大阪自立演劇連絡会議に加盟する劇団が軸となっていましたが5回目から日本アマチュア演劇連盟近畿支部が主催に加わり、年を重ねる毎に参加劇団も増え多彩な催しとなってきました。演目内容もアマチュア劇団に相応しくオリジナル劇も多く古典・名作から朗読・児童向けまで多様化傾向が見られます。また、劇団間の協力や交流も図られ前夜祭・後夜祭への参加などの催し相互鑑賞や講師を交えた合評会、時には合同公演も行われます。現在は大阪春の演劇まつり実行委員会として参加劇団の代表者が中心となって活動しています。コロナ禍を経て演劇まつりの存続も危ぶまれましたが、なんとか参加劇団の熱い想いで第45回大阪春の演劇まつりを開催することになりました。
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